タッパンジー設立30周年紙ジャケ [Jazz/Fusion]
Bob James 『Heads+ 1』 Richard Tee『Strokin'』
K2HDリマスタリングは音がよいと聞いていたので、果たしてどの位か興味があって購入。
レコード(輸入盤のHeads)は処分したのでまた記憶の中での聞き比べです。Strokin'はもっていないので解りません。
M1の[Heads]
圧倒的な重低音、こんなにエネルギーがあったなんてビックリです。高音は思ったほど刺激的ではありません。レコードの方がシンバルとか刺さるような感じだったと思うのですが、高音の厚みがあるのが刺激的に感じない原因かもしれません。シンセの音はくっきり浮かび上がります。
M2[We're All Alone]
S.GADDのブラシストロークから、奥行き感があります。ピアノはK2HDの圧勝ですね。元々レコードよりテープにダビングした方がいい音だったから当たり前かもしれません。
自分なりに感じた聞き比べは取りあえずK2HDの圧勝でした。
元が良いとMDR-Z900HDで聴いていて気持ちがよいです。
Richard Teeの方は初めて聴いたのですが大御所C.レイニーのソロアルバムに入っていたM1[First Love]から始まりピアノ・ハモンド・ローズ等これも良い音です。
【追記】
Bob James 『Lucky Seven + 1』
これもC.Tapeしかなかったので買ってしまった。
そういえばデープデッキも処分したので聞けなかったのでした。
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