SHM-CDが気になる。 (その2) [Rock]
頼んでおいた3枚のSHM-CDが届きました。
比較的早く手に入れられました。限定とはいえ注文の分はどの位プレスするのか分かりませんが、まだこれから注文しても大丈夫ではないでしょうか?
届いたのは下記の3枚
Derek & The Dominos 『Layla』 Steely Dan 『AJA』
Stevie Wonder 『Songs In The Key Of Life』
前回買った『Ocean~』のCDは、印刷面のカラーが背表紙と同じ深緑だったので他のCDもこの色かと思いきやAja、Laylaは黒、Keyは黄色でした。
今の手持ちでは『Layla』が1990年20周年記念のRemix版、『Key Of~』が素の92年版、『Aja』が1999年のデジリマもので本当に比較できる対象がAjaだけしかないですが、やはり音質は良くなっています。
上と下が伸びている分、ボーカルが少し奥から聞こえるような感じ、バランス的には良好です。
『Key Of~』は生々しさが感じられます。前にデジリマ版を買おうと視聴した事はあるのですが(視聴したヘッドホンのせいかも)高音が刺激的すぎて止めましが、今回は、刺激的な感じはしません。アナログ盤に近い雰囲気出ています。
『Layla』は当時、昔の録音ぽくとっていたので元々音は良くなかった?(それでもアナログの輸入盤の音キャピタルだったかな?は良かったことを覚えています)ですが、それに近い感じです。
これでK2HDとか最新のリマスタを施すとどんな音になるのか面白そうです(必ずしもバランス良くなるとは限りませんが)。
これから先ユニバーサル系は高音質についてはSHM-CDである程度方向性は決まったかもしれません。一方SONY系列の高音質はSACD~BLDで行くと思いますが、DSDをCDと同じように何か手軽にPCやポータブルに落とすこともできないので何かしら考えて欲しいですね。これだけ小さいメモリープレーヤーが増えているのに、今更ポータブルSACDプレーヤーではね~。
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