Ernie Watts 『Musican』 [Jazz/Fusion]
Wounded Birdの再発モノ。Qwestレーベルから2枚目85年の作品。
80年代の流行というか打ち込みモノもあり、雰囲気的に84年作のDave Grusinの『Night-Lines』にも似た感じです。
プロデューサーの一人として参加しているDon Grusinというのも似ている原因か。
この人のアルバムって今回初めてです。リトナーのGentle Thoughtsを始めとして他のセッションでは聞いていましたがそれだけで終わって、あまり興味湧きませんでしたが、でも昨年ここでも紹介した『The Meeting』を聞いて俄然興味を持ち、今回のリイシューでどれにするか迷いましたが、結局参加ミュージシャンで決めた次第です。
Phil Perryの歌モノでのサックスの絡みが絶妙です。
コメント 0