DONNY HATHAWAY / Donny Hathaway Live [R&B]
24bitデジリマで期間限定発売だったので購入(ほんとはBozのSILK DEGREES(Expanded Edition)を買いに行ったんだけれどCDで3枚目なんだよな～、こっちなら2枚目だし初24bitだし・・という単純な理由)。
このアルバムについては、もう超有名なので曲については割愛しますが、音的に87年に買った物と比べ、音が太くなった感じで、レンジも広がりハイもローも充分出てさすがに現代的な味付けに変わっています。
これを聞いた後、旧版を聴くと全体的にこぢんまりしてVocalも籠もった感じなのですが、旧版の方が高音の刺激や低音の重さが出ている様な気がします。勿論デジリマされた方が高音も低音も勝っているのに不思議な感じです。
マスターテープの劣化は少なからず進んでいるのでそれが原因かも。
しかしLP時代から聞いてはいましたが、またデジリマ版で新たに感動するとは・・旧版とは別物と考えた方が良いのかもしれませんね。
ジャケットの裏面は旧版の方が忠実でそちらが欠点ですがケースの裏面の紙を交換すれば良いかな。
お気に入りのVocalなど(女性編)その1 [R&B]
あくまでも最近の聞いているCDのお気に入りということで、女性のVocalは上げ出すとキリがない(^^ゞ
この間のソフィちゃんも勿論はまっていますが、
女性のVocalに関しては
1)ファルセットでささやくように歌うヒトよりは、しっかりと腹式で歌うタイプ
2)どう表現して良いか解らないが、歌い方が黒人特有の節回しがネイティブすぎないもの
が好み、
まずは
Phyllis Hymanさん(95年に他界してしまった)
Fusionがクロスオーバーとして呼ばれていた頃、何気なく買ったNorman Connorsさんのアルバム 「You Are My Starship」の中でHymanさんが歌っていた「 Betcha by Golly, Wow」を聞いた時の衝撃は今も忘れません。この曲はStylistics'さんが原曲なんですけど原曲の数倍良いです。
ライナーノーツにモデル出身と書いてあり、ホンマかいな？と疑ったり（「天は二物を与えず」でなく「与えた」ようです）。
ソロアルバムもアリスタからの1'st「SOMEWHERE IN MY LIFETIME」から数枚買いました。どれもハズレはなかったと思います。たしかこの1'stのタイトルチェーンはバリーマニロウさんがプロデュースしてました。
今は処分してしまったので音源は現在ありませんトホホ。
現在検索してもベスト版かかろうじてアリスタの3'rdくらいしかないので買うのを躊躇っています。あっ！なぜかNormanさんのVocalセレクト版(邪道ですが)は買いましたが・・・・。
訃報についてはたまたま買った「ADLIB」誌のニュース欄に小さく載っていてジャコの時と同じく喪に服しました。
日本ではこの人マイナーなのかな?
話は変わりますが、昨日初代iPod miniの電池がへたったので内蔵電池の改装を敢行しました。結果は上下のカバーがキズだらけになりましたが30分もしないで無事成功(^。^)これであと何年かは通勤の友として使えそうです。
ちょっと4GBでは物足りないですが
お気に入りのVocalなど(男性編)その2 [R&B]
もう一人のお気に入りは元L.T.DのJeffrey Osborneさんです。こちらも正当派のJazz系ではないR&B出身ですがNajiさんのアルバムとかでなかなかすばらしい曲を披露しています。
L.T.Dを離れてからソロになった1枚目と2枚目が特にすきです
「Jeffrey Osborne」
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=21116&GOODS_SORT_CD=101
「Stay With Me Tonight」
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=21121&GOODS_SORT_CD=101Stay
プロデュースはこの頃ノリに乗っていたGeorge Dukeさん。バックミュージシャンもそうそうたるメンバーが参加していて Louis Johnsonさんもいますよ。
で、アップテンポもそれなりに良いんですがこの人の本領は2'ndアルバムの「We're Going All The Way」に代表されるようなバラード系の曲を歌い上げると職人的な巧さを感じてしまうんです。
聞く機会があれば是非聞いてみて下さい。
HMV等でこの人検索するとDVDも出してますね・・・・タイトルも「JAZZ」 (^。^)
う～ん気になるな～。物欲が・・・・。
