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Sekou Bunch  『The Next Level』 [Jazz/Fusion]

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1曲目の「Sun Goddess」をどう料理しているのか気になって購入。

ちょっと洗練されすぎている感じかな、スムース系にも受けるような曲構成。
全体的にもその傾向有り。もうちょっとエグイところがあると良いんだけれど・・・・。
どちらにしても職人的ななんでも出来ますみたいな所が感じられなくもない。

何曲か前にも紹介したRodney Franklinも参加していていてこちらの方がキモになっていますね。
個人的には11曲目のジミヘンの「Purple Haze」が結構いけていて好きかも。
もう少し聞き込んでみます。

The Crusaders 『Snowflake In Colchester 1978』 [Jazz/Fusion]

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Beckのプライベート盤を買ったとき、新作として2008年BlueNoteのガットが叩いている奴もあったけれどドラムがフーパーでないとクルセーダーズじゃないし、ベースは唯一のベーシストのメンバーだったポップウェルが入っているということで衝動買い。
24BitDigitalRemasterとありますが音は良い方だと思います。
こちらもSonicStageで取り込むとデータがあって侮りがたいですね。
たまに西新宿徘徊も悪くないかな。

Toninho Horta 『Moonstone』 [Jazz/Fusion]

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気候がよいとToninhoのようなCDをかけたくなりますね。この一連の再発も1500円と良心的なので買って損はないかも。
何の先入観も持たないで聞いてもメセニーに与えたこの人の影響力って凄いと思います。
メセニー本人だけでなくマーク・イーガンとかPMGのメンバーが参加の他、ピアノでイリアーヌとかも参加しているし良質のJAZZ~Brazilian Musicを楽しめます。

Ramsey Lewis 『Sun Goddess』 [Jazz/Fusion]

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Ramsey Lewis TrioでDrumを叩いていたMaurice Whiteがバックアップの74年作、もろEW&F路線でPhilip BaileyやV.Whiteが参加している。
1曲目のタイトル曲メローファンクなSun Goddessは超有名ですよね。
FMでテーマ曲やBGMとかで題名は知らなくても何気にみんな知っている曲ってあると思いますが、この曲もよく使われていたので、感慨深いです。ほかの曲も中々秀作です。
リマスターではありませんが輸入盤で1250円だったのでゲット。

『Hammond Street 3』 Various Artists [Jazz/Fusion]

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ACID JAZZレーベルから題名の通りハモンドを中心としたコンピ・アルバム。

たまにヴィンテージなハモンドやフェンダー・ローズのサウンドにどっぷりつかりたいときありますよね。
そんな時に視聴してしまったので買ってしまいました。

レトロな感じはしますがUKやヨーロピアンの比較的最近なJAZZ FUNKな音源を中心に集められているようです。

ADLIB x TOWER コラボ企画【Vintage in 70's:第1弾FUNKY FUSION編】 [Jazz/Fusion]

ADLIBとTOWERがタッグを組んだ企画物第1弾【Vintage in 70's】うち7枚が世界初CD。
この中では有名なThe WritersやRonnie Foster等7枚はアナログでも聞いたことがなかったので、全部視聴して先立つものも考慮して、取りあえず気に入った3枚を購入。

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The Writers 『All In Fun』

こちらについてはR.MacDonaldを中心としたグループの79年度作の2nd。1stと迷いましたが、前作に比べてこちらの方が聴いた曲が入っていたのでこちらにしました。


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Rodney Franklin 『In The Center』 『You'll Never Know』

こちらの方は全く知識がなかったのですが、視聴してみると現代にも通じる曲のセンスがあり2枚とも買ってしまいました。クラブ・シーンで人気があるのも解る気がします。この【Vintage in 70's】シリーズのキャッチ・コピーにある「30年以上の年月を経た今、高く再評価される歴史的名盤~」とおりの価値ありますね。

第2弾はどんな物がCD化されるか楽しみ。

El Grupo 『Live 』 (Steve Lukather) [Jazz/Fusion]

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コアでないのでよく知らなかったのですが、Steve Lukather率いる El Grupoというグループが、2005年7-8月のツアーから5曲のライヴ音源を収録した自主制作の完全限定盤オフィシャルブートレグCDが、タワー渋谷のJAZZフロアにさり気なく置いてあり、次はいつ入荷するか解らないそうで、取りあえずゲットしました。
El Grupoのメンバーは
Steve Lukather (g, vo),Steve Weingart (kb),Oskar Cartaya (b),Joey Heredia (dr)
ルカサー以外はどんな人たちなのかよく知りません。詳しく解る方いましたら教えて下さい。
ジャケットだけ見るとメタル系やっているのかと思いましたが・・収録曲はカバーのみで
1 Dismemberment (Lenny Castro, David Garfield)
2 I'm buzzed (Michael Landau)
3 Birdland (Joe Zawinul)
4 Little wing (Jimi Hendrix)
5 Led boots (Max Middleton)
・・と曲名を見てちょっと安心しました。

最初はLuke大人しいじゃんと思いましたが、そんなことはなくハジケています。WRのM3からM5まで好きな曲なので一気に盛り上がりました。

Boston Horns 『Givin'Up Food For Funk』 [Jazz/Fusion]

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以前のアルバム(スタジオ録音盤)ではHerbie Hancockの曲とかやっていましたが、今回はJBの曲でハジケてます。
ちょっとドラムがバタバタうるさく感じることもありますが、ホーン・セクションに負けないように頑張っているので良しとしますか。
JBモノが入っているので歌モノも多いのかということではなく、あくまで歌はシャウトとかリズムの効果としてとしてのモノという感じですね。あくまで主役はHornSectionです。

Victor Wooten 『 Palmystery 』 [Jazz/Fusion]

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何気に出ていたVictor Wootenの新譜。ボナのLiveのCDも出ていましたが迷わずこっちをゲット。
この人のBassはホント超絶。真似ようとは万が一にも思いませんが凄いです。
ゲストもRichard Bona!!、Dennis Chambers等参加しています。
smooth系では良く、ReadBassと普通のBassのパート分かれていると当たり障りのない良くも悪くもsmooth系みたいなノリとなってしまいますが、流石Wootenそこには緊張感が感じられアグレッシブです。

これも下の記事のCDジャケットと似ていますね。。。。

Ben Sidran 『The Cat And The Hat』(SHM-CD) [Jazz/Fusion]

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下のPhil Upchurchを買ったときこれもゲット。ジャケットの雰囲気似ていますよね。
この人の声質はあまり好きでないけれど、日本ではFusionの誉れ高いアルバム。
ガット+ラボリエル+リトナーのリズム隊。
それに尽きるかも。

紙ジャケはCDの取扱いが少々面倒なのであまり好きではないのですが、部屋の中に大分増えてきましたねぇ。
重さと薄さでは好ましいですがラックをどうにかせねば・・。

Phil Upchurch 『Darkness, Darkness』(SHM-CD) [Jazz/Fusion]

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今月号のBassMagazineでチャック・レイニーの特集記事の中にこのアルバムに触れられていて欲しくなってしまい、ベン・シドランがらみで紙ジャケSHM-CDで2008年24bitデジリマで発売するのを聞き、昨日無事入手しました。
ミュージシャンはもとより、プロデューサーがトニー・リピューマー、管弦アレンジがニック・デカロとなんと贅沢な組み合わせでしょう。
年代的にDonny Hathawayの『Live』に参加した前後でしょうか、職人肌ですよね。
最新リマスタ+SHM-CDとはいえ聞き比べ出来る音源がないため相乗効果は解らず残念ですが、分離よくクリアーで'71年の作品でマスタテープで37年位経ったモノとは信じられません。
アナログの極みというか、ギター、ベースやストリングス、リバーブ(エコーマシン?)も何もかも極太の音、今のデジタル録音では表現が出来ないであろう音です。CDでこれが再現できるのはすごいと思います(どちらの効果なのか分かりませんが)。
ジャケ買いでもOKかな。

Ella Fitzgerald 『Things Ain't What They Used To Be』 [Jazz/Fusion]

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大御所エラの'70年作
1曲目からSunny、Mas Que Nada、スクリーンミュージックのA Man and a Woman等スタンダードだけでなくポピュラーを歌っていますが、歌い回しはエラの世界だと納得させられるモノがあります。
アルバム・タイトルのエリントンの曲の題名がそれを表しているようです。「今は昔と違う」と


Winds Hot & Cool  『Nostalgia Up To Date』 [Jazz/Fusion]

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ノルウェーのSax奏者Bernt Brinck-Johnsenを中心とした10人組ジャズバンドの'84年作品。タワー・ジャパンによる初CD化だそうです。
キモは女性VocalistのElin Rosselandの声、やられました。
スタンダードとブラジリアンな曲とベストマッチですね。
Rock系,R&B系では男性Vocalも万遍なく聞くのに、Jazzに限っては女性Vocalモノが入っているモノばかりになってしまいます。

Tom Scott 『Cannon Re-loaded: An All-star Celebration Of Cannonball Adderley』 [Jazz/Fusion]

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Tom Scottの最新盤。なんといってもGeorge Duke,Marcus Miller,Steve Gaddらが参加していること。
次に全篇Cannonball Adderleyの曲。
メンバーがメンバーだけにド派手なフュージョンになるのかと思いきや、そこは真面目な取り組みにうっとり。
ツボもちゃんと押さえいるだけに只今ヘビー・ローテーション中。
中でも故ザビヌルのM3の「Mercy, Mercy, Mercy」かな、涙無しには聞けません。
録音も今だから生々しさが素晴らしいので、こういうのこそSACDで発売してくれないかな。

Ernie Watts  『Musican』 [Jazz/Fusion]

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Wounded Birdの再発モノ。Qwestレーベルから2枚目85年の作品。
80年代の流行というか打ち込みモノもあり、雰囲気的に84年作のDave Grusinの『Night-Lines』にも似た感じです。
プロデューサーの一人として参加しているDon Grusinというのも似ている原因か。
この人のアルバムって今回初めてです。リトナーのGentle Thoughtsを始めとして他のセッションでは聞いていましたがそれだけで終わって、あまり興味湧きませんでしたが、でも昨年ここでも紹介した『The Meeting』を聞いて俄然興味を持ち、今回のリイシューでどれにするか迷いましたが、結局参加ミュージシャンで決めた次第です。

Phil Perryの歌モノでのサックスの絡みが絶妙です。

その他最近買ったCD(女性Vocalもの) [Jazz/Fusion]

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FLO BENNETT 『HALF PAST LONELY』

何気に視聴したら良かったので購入。
LPでは幻の一枚で本人がGift用に製作したとのこと。こんなのまでCDになるなんて頭が下がりますね。
デモ・シンガーとして、長く活躍した人なので歌はそれなりに上手いし、中々良かったです。

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LAURA NYRO 『Gonna Take A Miracle』

ちょっとJAZZからは外れてしまいますが、SSW系のNYROの'71年作の全篇Motownなどのソウル/R&Bの名曲カヴァー集(又3月にSONYから紙ジャケ・アンコール・プレスされますね)。これも上と同じで、ノスタルジックな感じに惹かれました。
普通にこんな曲を聴きながら育ったなんて憧れちゃいます。

LPTIMEの女性Vocalもの [Jazz/Fusion]

   

PAT O'DAY                  PRISCILLA PARIS
『WHEN YOUR LOVER HAS GONE』 『PRISCILLA LOVES BILLIE』

今回買って初めて知ったスペインのレーベル?LPTIMEの紙ジャケの女性Vocalシリーズ、24bitデジタルリマスター。
思わずジャケ買いしてしまいました(視聴はちゃんとしましたが)。
ただし海外の紙ジャケなので日本製と比べて品質はバラツキがあるようです。
ネットで買う場合は注意が必要かも、私の場合は自宅に戻ってからパリスの方に思わぬ大きなキズを発見し、翌日交換して貰いました。ジャケ買いなのに肝心なジャケットにキズがあるのは話になりませんので・・・・

PATが'57年録音、PRISCILLAが'69年の録音とはいえデジタルリマスタの恩恵はありますね。
静かな夜にこっそり??酒でも飲みながら聞きたいアルバムです。


Wah Wah Watson 『Elementary』 [Jazz/Fusion]

自分の中では、Herbie Hancockの『man-child』から『secrets』までのアルバムからの印象が強く、この人とDavit .T はクレジットを見るまでもなく参加しているのが誰でも解ってしまうくらいですよね。
M3の[Crybaby]は、Quincyの『Mellow madness』にも入っています。
アナログ時代から持っていなかったアルバムなので欲しかったのですが偶々CDが3枚ほど置いてあったので逝ってしまいました。


最近買ったCD [Jazz/Fusion]

6日の日に家族でMisiaのコンサートへ
その前に時間調整で寄ったタワーで下記CDをゲット。


Frank McComb 『Live in Atlanta Vol.1』
この人06年のTokyo Jazzで Marcus のバンドで Everything Is Everything をやっていたのをBSで見て気になっていたんですが、この人のオリジナルでも聴けば聴くほどDonny Hathawayがエレピと歌をやっているように感じてしまう。音色がそのままです。
DonnyとかS.Wonderの継承者と言われているだけありますね。歌も良いけれどインストでのエレピも中々のもの。
スタジオ盤だと歌中心でこぢんまりまとめることになりますが、Liveでは歌もKeyboardも主張させることができるのでLiveの方がこの人良いですね。


宮野 弘紀『Manhattan Skyline』

宮野弘紀(g),Waren Bernhardt(elp),Jorge Dalto(p),Jeff Mironov(g),
川崎遼 (synth-g),Carol Steele (perc),Marcus Miller(b),Buddy Williams(ds),
George Young(sax),Dave Valentine(fl),Ilana Morilo(vo)
録音:1980年11月17,18日

28年前デビューアルバムの再発CDだそうです。どちらかというとJ-Jazzはあまり聴かないのですが、BackMusicianに気を取られ買ってしまいました。
中身は爽やかなFUSION。'81年のスイングジャーナル紙の国内最優秀録音賞に選ばれています。
一発取り2日間で作ってしまったのは流石です。


Joe Sample Ray Brown Shelly Manne『The Three Complete +6』

以前紹介したタワーのUniversalの期間限定20%オフのもの。1200円なら買っておいても良いかな。
LPではDirectCutting、リトナーなんかでお馴染みでしたね。
モダンなSampleのピアノも中々いけます。
レイ・ブラウンが入っていると12月に他界したオスカー・ピーターソンのトリオを思い出した。
その分Sampleさんはまだまだ頑張って欲しいです。


最近買ったCD [Jazz/Fusion]


Lee Ritenour 『Feel The Night』
この所Larry Carltonの『Mr 335 Live In Japan』を聴いていて 『夜の彷徨』や同じ頃良く聴いたLee Ritenourの『Feel The Night』をゲット、Wounded Bird Recordsからリイシュー版が発売されたと思うのですがガマンできずに前の物です。
邦題は『暗闇へとびだせ』、レコード会社の方がLarryの『夜の彷徨』を意識したのか解りませんが似ていますね。
ベースのAbraham Laboriel も同じですし・・・。
Ritenourの方が白っぽいというか、荒削りにいってもそれなりにまとまっている感じがしますよね。オールマイティとでもいうのかどんな曲でも対応できる気がします。


Hiram Bullock 『From All Sides』
オールマイティといえばこの人もそうですね。歌も歌うしなんでもこなす。こちらはWounded Bird Recordsリイシュー版でゲット
NHKでTokyo Jazz 2007をBSでやっていて、偶々『Soul Bop Band』を見たのですがBill Evans(sax),Randy Brecker(tp), の右隣でギターを弾いている太ったオジさんは誰だと思ったらHiram Bullockさんでした(^^ゞ
まあ、自分とするとこのリイシューされたCDとかのジャケットしかイメージ無いので一寸ビックリでした。
この頃の流行の打ち込みの曲も入っていますが他は Will Leeがボトムを支えNYサウンドに仕上がっています。


Average White Band 『Soul In The City』(LIVE)
これも良く行く渋谷のT.RECORDSのR&Bのリイシュー・コーナーにさり気なく置かれていたのでゲット。
チャカのヒット曲"恋のハプニング"もやっていて聴きたかった。
ただCDなので曲によってAlanともう一人黒人のKlyde Jonesという人がBASSを弾いているのですが、アクティブの音色なので、自分のへたれ耳にはどちらが弾いているのか判断付かず残念です。
ブルーノートに見に行かれた方は解るでしょうね。


Stanley Clarke 『Toys Of Men』 [Jazz/Fusion]

巷にはスタクラの1stが初CDで話題になっていますが、私の一番のお気に入りは2nd『Stanley Clarke』なんです。なので迷わず新しい方を選びました。
今度の作品はピッコロ・ベースが出しゃばらず本来のベースをブイブイ言わせるところがよいですね。映画音楽の影響も作品により滲んでいますが、ベースの多重録音はしていないように感じられます。

今年は結構ベーシストのアルバム収穫期でした。
それにしても今年も【最新デジタルリマスタ】【期間限定】【世界初CD】の言葉に踊られすぎましたね。少しは自粛しないと・・・・嗜好品みたいでガマンできるかどうかですが・・・ジャコの新LIVE音源も出るし・・・。


Larry Carlton 『Mr 335 Live In Japan』 [Jazz/Fusion]

ボーナストラックもないしリマスタだけで2700円はちょっと高いけれどいっちゃいました。
Neil Stubenhausも好きなベーシストです。
『夜の彷徨』からの曲も勿論良いですが、Crusaders時代のアルバム『Chain Reaction』に入っていた Mellow Out にグッときてしまった。


タワー完全期間限定ユニバーサル20%オフセール [Jazz/Fusion]

タワーのユニバーサル完全期間限定セールで気になった2枚をゲット、どちらも現在廃盤中の再プレスということにつられました。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfLayoutB.jsp?DISP_NO=003524

ここに掲載されているCDは聴いたことがなかったので取りあえず参加メンバーで選びましたがあとJoe Sample-Davit T Walkerの『Swing Street Cafe』が気になります。


Marc Johnson『second sight』

Marc Johnson(b)
Bill Frisell(g)
John Scofield(g)
Peter Erskine(ds)

個性的なGuitar×2でDrumがErskineとなればどんな感じなのか興味ありました。全体にゆっくり目なのですがギターが何を仕掛けてくるか気が抜けない感じですかね。自宅でじっくり聞くのが良いでしょ。通勤中はちょっときついかも。


The Meeting『The Meeting』

Ernie Watts(sax)
Patrice Rushen(kb)
Alphonso Johnson(b)
Leon "Ndugu" Chancler(ds)

WattsとRushenはGentleThoughts組、リズム隊はWeatherReportでお馴染み。
一番気になったのがAlphonsoが参加しているのでこれは聴かねばと思いました。
70年代から活躍していた面々が90年代に出したアルバムなので自分たちのやりたい音楽をそれぞれ持ち寄ってまとめた感じがします。手堅い感じかな。


Afrique 『Soul Makossa』 [Jazz/Fusion]


Afrique 『Soul Makossa』('74)

デヴィッド・T・ウォーカーの裏リーダー作、世界初CD化という触込みなのでこれはゲットしなければいけないでしょう。
ジャズ・ファンク色これでもかという位濃厚です。
デヴィットの他これも外せないチャック・レイニー等有名どころが集まっています。
ワウ・ギター全開、若いエネルギーが迸っているのが伝わりますね。久々熱くなりました。


Tal Wilkenfeld 『Transformation』 [Jazz/Fusion]


Tal Wilkenfeld 『Transformation』

シドニー出身で現在N.Y.で活躍している21歳の天才ベーシスト。なんでもジェフ・ベックの2007年ツアーに抜擢される程の腕の持ち主です。
OZ NOYでも叩いているKeith Carlock(ds)が参加しているので気にはなっていたのですが、CDが3000円弱しているので躊躇していました。
中身は真面目なFUSIONを展開していて、それに加えて女性ならではの柔らかい2フィンガータッチの音色です。かといって早いパッセージにも負けていません。結構良かったかも。

決してジャケット買いはしてはいけません(笑い)

中のジャケットにレコーディング時の写真が載っているのですが、ちなみにTal嬢はMDR-7509、他のメンバーはMDR-7506のヘッドホンをしているように見えます。


OZ NOY 『Fuzzy』 [Jazz/Fusion]


OZ NOY 『Fuzzy』

超天才(変態?)ギタリストOZ NOYの3rd ALBUM
本作より、第3のリズムユニットVinnie Colaiuta&Jimmy Johnsonが3曲参加してしてこれが効いている。1stの『LIVE』のM1の様なM5のFunkyなリズムが好きです。適度な緊張とリスナーの予測を超えるフレーズ展開が良い。第3者で聴くより実際にPlayしているMusicianの満足度が高そう。となるとCDよりLiveでの観客として盛り上がりたいですね。


タッパンジー設立30周年紙ジャケ [Jazz/Fusion]


Bob James 『Heads+ 1』        Richard Tee『Strokin'』

K2HDリマスタリングは音がよいと聞いていたので、果たしてどの位か興味があって購入。
レコード(輸入盤のHeads)は処分したのでまた記憶の中での聞き比べです。Strokin'はもっていないので解りません。

M1の[Heads]
圧倒的な重低音、こんなにエネルギーがあったなんてビックリです。高音は思ったほど刺激的ではありません。レコードの方がシンバルとか刺さるような感じだったと思うのですが、高音の厚みがあるのが刺激的に感じない原因かもしれません。シンセの音はくっきり浮かび上がります。

M2[We're All Alone]
S.GADDのブラシストロークから、奥行き感があります。ピアノはK2HDの圧勝ですね。元々レコードよりテープにダビングした方がいい音だったから当たり前かもしれません。

自分なりに感じた聞き比べは取りあえずK2HDの圧勝でした。
元が良いとMDR-Z900HDで聴いていて気持ちがよいです。

Richard Teeの方は初めて聴いたのですが大御所C.レイニーのソロアルバムに入っていたM1[First Love]から始まりピアノ・ハモンド・ローズ等これも良い音です。

【追記】


Bob James 『Lucky Seven + 1』

これもC.Tapeしかなかったので買ってしまった。
そういえばデープデッキも処分したので聞けなかったのでした。


David T Walker 『LIVE IN TOKYO AT COTTON CLUB』(DVD) [Jazz/Fusion]


David T Walker 『LIVE IN TOKYO AT COTTON CLUB』

待ちに待ったDavit.Tメインによるライブです。
昨日買ったんですが、まだ初回特典のDavitのピックがおまけで付いていました。
動いているDavit.T 気持ちよさそうに弾いている。
結構フィンガリングがアップで写っているのでギターフリークには参考になるかも、カラザース製のギターもどんなのか興味があってそれも見られたし、長年のトレードマークのバードランドではないけれど出てくるトーンはDavit.Tそのもの。
サポートのByron Miller (B)、Clarence McDonald (Key)、Leon Ndugu Chancler (Dr)もさすがです。特にンドゥグ・チャンクラーのDrが煽る煽る(笑)。
・・と家族が寝てから少しだけ見ようと思っていたのが結局フルで見てしまいました。


ワーナー・ミュージック FUSION MASTERPIECE 1500 (その3) [Jazz/Fusion]

このシリーズで第1弾、第2弾と結構買っているが(世代的に嬉しい企画)、デジリマだし、もう少しいっとくかということで

LARRY CARLTON 『夜の彷徨』    GEORGE BENSON 『BREEZIN'』

『BREEZIN'』はFUSIONなんて言葉は出てこないCROSSOVERと呼ばれていた頃にリトナーの『FIRST COURSE』と初めて買ったFUSIONのアルバムでした。
MASQUERADEがよく当時のFENで流れたときにまさかJAZZのGUITARISTが歌っているとは思わなかった。

CARLTONの方はCrusadersに参加していたとき「ChainReaction」の時は堅実な感じでそんなに目立っていなかったけれど、その次のアルバムの「南からきた十字軍」やSTEELY DANの「摩天楼~」なんかでのプレイは刺激的でした。結構人気が盛り上がったのを覚えている。それから暫くしてのソロこれも いい音で安ければといことで買替。

今回結構嬉しい企画に載せられてしまいました。


ワーナー・ミュージック FUSION MASTERPIECE 1500 (その2) [Jazz/Fusion]

ワーナー・ミュージック FUSION MASTERPIECE 1500 (その2)

先月に続き持っていないものから購入。


STUFF  『STUFF』           『MORE STUFF』

Steve GaddとChris Parkerのツイン・ドラムの上にGordon Edwardsのぶっといベースが乗る・・最高です。
そういえば昔Liveで見たときC.Parkerが苦しそうな(泣きそうな?)顔で叩いていたのを何となく思い出した。
R.TEEのエレピの広がりはリアルです。これならMP3プレーヤーで少し位低ビットでエンコードしても元がよいから雰囲気壊れないかな。


STEPS AHEAD 『MAGNETIC』

こちらは初CDということでゲット。
サウンド的には涼しげな夏に聴くには良いんだけれど、ちょっと構えて聴かないといけないかな。
US再発工房「Wounded Bird」でも再発するらしいんだけれど限定とはいえ1500円では買えないでしょう
むしろ↑ここではこれが気になっています。http://www.hmv.co.jp/product/detail/2581107

とこちらは新譜で

MARCUS MILLER 『FREE』の通常版(DVD無)

初回限定でDVD付きもあるけど高いから・・・。
個人的な目玉は、コリーヌ・ベイリー・レイが参加しているM2の[Free]と、M10 S.WONDERの[Higher Ground]M11の[What Is Hip?]かな。
ベース音の録音については流石に音がよいです。フェンダーのジャズベが好きなら買いでしょう。

散財続く。


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